2016年7月30日土曜日

【報告】平成28年度 保険薬剤師研修会 「かかりつけ薬剤師(指導料)から考える」

【報告】平成28年度 保険薬剤師研修会 「かかりつけ薬剤師(指導料)から考える」
      JPALSコード:13-2016-0072-101
      日本薬剤師研修センター:2単位


日 時:平成28年7月30日(土)18:15~21:15
場 所:練馬区立区民・産業プラザ 研修室
出席者:46名


                   次   第


                        司 会    委 員  大 木 隼 人


1.会長挨拶                           会  長  関 口 博 通 


1.「かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料」から考える
                               副会長  伊 澤 慶 彦


1.かかりつけ薬剤師指導料の事例について                          理 事  齋 藤 英 男
                               委 員  高 井 洋 彰


1.本日の作業説明                        理 事  齋 藤 英 男


1.スモールグループディスカッション


1.発表・合同討議

                            
1.総括                            副会長  伊 澤 慶 彦








本年度の保険薬剤師研修会は「かかりつけ薬剤師(指導料)から考える」というテーマで、開催をいたしました。「かかりつけ薬局」という言葉は、認知をされてきていますが「かかりつけ薬剤師」という言葉はどうでしょう。
今年度の調剤報酬改定にて「かかりつけ薬剤師指導料」というものが新設されました。ただ、実際には「かかりつけ」になっている患者さんや「かかりつけ業務」を行っている薬剤師・薬局は多いかと思います。
今回の研修会では、調剤報酬改定をふまえての講義と、かかりつけ薬剤師指導料の事例発表、そしてスモールグループディスカッションを行いました。
スモールグループディスカッションでは「皆さんが思うかかりつけ薬剤師像とは」と「かかりつけ薬剤師になるための行動計画」という内容で行いました。
地域のために何ができるか、求められる資質とはどの様なものか、すでに自分ができていること・これからやって行きたいこと等、様々な話し合いがなされました。








ディスカッションの最後に、各グループの発表することで各々のディスカッション内容の情報共有ができ、充実した研修会になりました。
今後も様々な形式・内容の研修会が開催できたらと思います。

社保・生涯教育委員会
理事 齋藤英男