2014年11月19日水曜日

【報告】第251回 医薬講座

【報告】第251回 医薬講座


時:平成26年11月19日(水)19:30~




場所:練馬区立区民・産業プラザ 研修室1 (練馬駅北口複合施設Coconeri内)




演題:『感染性腸炎の対策と治療』




講師:順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科長 先任准教授 杉田 学先生




参加者:68名(会員46名・非会員21名・学生1名)
















今回の医薬講座は
感染性腸炎の対策と治療
という演題で、順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科長 先任准教授 杉田 学先生にご講演賜りました。講演では

・感染とは?
・標準予防策(スタンダードプリコーション)
・標準予防策と接触予防策
・感染経路別予防策
  空気感染
  飛沫感染  
  接触感染(直接接触感染・間接接触感染)
・ウイルス性胃腸炎と細菌性胃腸炎の違い
・感染性腸炎の治療
・抗菌薬が必要なものは??

と詳しくご講演いただきました。実際の臨床での症例も含め、沢山のユーモアを交えてご講演いただけて、とても有意義な医薬講座となりました。
そして感染性腸炎以外にも、救急医学や東日本大震災での医療活動、さらにはデング熱の話まで
聞くことができました。
講演終了後は会場からもたくさんの質問があり、とても盛会なうちに終了となりました。

今回の医薬講座は、初めて会場として「練馬区立区民・産業プラザ(Coconeri)」で開催いたしました。会場の研修室1は、施設の3階になりますのでご注意ください。



研修室1の入り口は左手です


今年の医薬講座は、今回で終了になります。本年もたくさんの先生方に医薬講座にご出席いただき、本当にありがとうございました。そして、来年も皆様のご期待にそえるような、医薬講座の開催を目指して行きたいと思っております。
来年は1月20日(火)石神井区民交流センターからスタートいたします。ぜひ、来年も宜しくお願いいたします。






2014年10月22日水曜日

【報告】第250回 医薬講座

【報告】第250回 医薬講座


時:平成26年10月22日(水)19:30~




場所:光が丘区民センター3階 多目的ホール




演題:『”在宅の”食事療法と栄養管理 在宅訪問栄養食事指導について』




講師:医療法人社団 白木会 地域栄養サポート自由が丘 米山 久美子 管理栄養士




参加者:65名(会員34名・非会員20名・学生11名)











今回の医薬講座は

『”在宅の”食事療法と栄養管理 在宅訪問栄養食事指導について』
という演題で、医療法人 白木会 地域栄養サポート自由が丘  管理栄養士 米山 久美子 様にご講演賜りました。


「食事療法」という言葉は、薬剤師なら誰もが耳にしたことがあるでしょうが、在宅訪問栄養食事指導という言葉はなかなか耳にしたことがない先生方もいらっしゃるかと思います。講演では、地域での栄養サポート・在宅における訪問栄養食事指導の流れ・栄養管理に対する栄養量算出方法、そして地域での多職種連携の実際まで幅広くお話しいただきました。

講演の合間には、具体的な症例もまじえていただき、食事の管理により血糖値の改善が見られた例などもご紹介いただきました。

服薬も大切ですが、人が毎日を生きて行くうえで「食事」というものが、いかに健康に関わっているかを知ることができました。薬のことだけではなく「食事」についても、今後は知識を深める必要があると認識いたしました。




2014年9月21日日曜日

【報告】平成26年度 第一回 練馬区薬剤師会地区薬剤師会研修会






名称:平成26年度第一回 練馬区薬剤師会地区薬剤師研修会
日時:平成26年9月21日(日)13:00~17:00
場所:ホテルカデンツァ光が丘
出席者:138名
司会:理事 小田 真也

次第
1.開会の辞
                          副会長 関口 博通
1.会長挨拶
                          会 長 湯上 俊之


  1)臨床薬学講座
    「薬剤師が担うチーム医療と地域医療のアウトカム
          ~薬局の求められる機能とあるべき姿~」        
                          北里大学薬学部
                           臨床薬学(保険薬局学)
                           教授 吉山 友二




  1)都薬アワー
    「今年度の東京都薬剤師会の事業について」
    「薬事法改正について」
                          公益社団法人東京都薬剤師会
                          副会長   上村 直樹
                          理事     山田 純一



  1)保険講習     
                          一般社団法人練馬区薬剤師会
                           社保・生涯教育委員会


1.練馬区薬剤師会各委員会よりお知らせ



1.閉会の辞
                          副会長 新井 みどり






臨床薬学講座では北里大学薬学部 臨床薬学(保険薬局学)教授 吉山 友二先生から「薬剤師が担うチーム医療と地域医療のアウトカム~薬局のもとめられる機能とあるべき姿~」という演題でご講演いただきました。今年度の調剤報酬改定にも盛り込まれた「薬局のもとめられる機能とあるべき姿」、薬局が地域の医薬品供給拠点としての役割を再認識し、地域における在宅医療の提供と薬局・薬剤師の医薬品の供給・セルフメディケーション支援を実施できるようになること等が、薬局が地域における医療提供施設として、住民の健康確保に責任をもつことにつながるものと考えられる。これからの薬局のあるべき姿を聞くことができました。






臨床薬学講座






都薬アワーでは「今年度の東京都薬剤師会の事業について」と「薬事法の改正について」という演題でご講演いただきました。






都薬アワー






保険講習では「難病の医療費助成制度・調剤報酬改定に伴う調剤基本料の届出・妥結率に係る報告・処方箋への記名の取扱い・一般用医薬品の特定販売」及び「保険薬局の指定及び保険薬剤師の登録の取り消しについて」という内容で社保・生涯教育委員会より会員の先生方にご説明させていただきました。






保険講習






昨今薬局を取り巻く環境には、多くの問題点があります。しかしながら、そういった時こそ我々薬剤師が、主体性と責任を持って薬剤師業務の”見える化”を行っていくことで、問題は解消されていくのかと思います。今日の研修会に参加して、明日からの業務に役立てることができる知見を得られたと思います。











2014年9月17日水曜日

【報告】第249回 医薬講座

【報告】第249回 医薬講座


時:平成26年9月17日(水)19:30~




場所:光が丘区民センター3階 多目的ホール




演題:『消化性潰瘍の診療 -診療ガイドラインをふまえて-』




講師:北里大学北里研究所病院 副院長 胃腸センター長 
     医療社会事業部長 臨床教授 芹澤 宏 先生




参加者:71名(会員42名・非会員20名・学生9名)







今回の医薬講座は
消化性潰瘍の診療 -診療ガイドラインをふまえて-
という演題で、北里大学北里研究所病院 副院長 胃腸センター長 医療社会事業部長 臨床教授 
芹澤 宏 先生にご講演賜りました。

・消化性潰瘍診療の変遷

・消化性潰瘍とは?

・消化性潰瘍の治療

・ヘリコバクターピロリとは?

・ピロリ菌の除菌療法


これらの内容に、沢山の臨床データをもとにご解説いただきました。最近では、クラリスロマイシン耐性の増加に伴う、ピロリ菌除菌成功率の低下等も危惧されるというお話もありました。薬物治療にはやはり服薬アドヒアランスが重要というお話もあり、薬剤師として患者さんにしっかり服薬説明することが大切だということを再確認いたしました。会場からはたくさん質問も出て、非常に有意義な医薬講座になりました。

2014年7月31日木曜日

【お知らせ】医薬品情報管理センター休業について

医薬品情報管理センターは8/16(土)は都合により休業いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます

2014年7月15日火曜日

【報告】第248回 医薬講座

第248回 医薬講座









 
時:平成26年7月15日(火)19:30~




場所:光が丘区民センター3階 多目的ホール




演題:『薬物乱用・脱法ハーブについて』




講師:東京都福祉保健局 健康安全部 薬務課 麻薬対策係 係長 中村 耕 氏




参加者:93名(会員57名・非会員23名・学生13名)







今回の医薬講座は
薬物乱用・脱法ハーブについて
という演題で、東京都福祉保健局 健康安全部 薬務課 麻薬対策係 中村 耕 係長 にご講演を賜りました。

ここ最近は、連日のように違法薬物の事件等が報道されています。その様な中、講演では


・薬物乱用状況

・薬物乱用とは

・薬物を乱用すると

・違法(脱法)ドラッグ

・薬局での麻薬等の管理


について詳しく解説いただきました。講演の中では、記憶にも新しい最近の事件についてもふれていただき、会場の受講者は熱心に講演に耳を傾けていました。
薬の専門家の薬剤師として、違法薬物に対して正しい知識を修得しなければならないと思いました。


先日行われた「そうだ薬剤師に聞いてみよう!~No Drug 合法なんてない~」のような街頭啓発イベントを薬剤師会では開催しております。

これらの活動で、違法薬物の危険さ等を訴えて行きたいと思います。



2014年7月13日日曜日

【報告】『そうだ薬剤師にきいてみよう! ~No Drug 合法なんてない~ 』(7/13)

休日薬事相談委員会恒例のイベント
『そうだ薬剤師に聞いてみよう!』を光が丘で開催しました。
おくすり相談コーナーと啓発ブースの同時開催です!

日時 : 平成26年7月13日(日) 13:00-15:00
場所 : 光が丘IMA 中央館1階 「光の広場」 Aゾーン
出動委員 : 17名
相談受付件数 : 34件   啓発ブース対応人数 : 88名  計 122名



啓発の一つ目のテーマは違法ドラッグです。
合言葉は「NoDrug合法なんてない!」
最近、報道される機会の多くなった違法ドラッグを使用しての危険運転や事故に関して
取り上げ、意外と身近にある違法ドラッグの怖さについて区民の方に紹介しました。


 展示用の標本は東京都福祉保健局からお借りしてきました。

区民の方も報道等で耳にしたことのある薬物に興味を示されていました。
日曜日の午後ということもあり、小さなお子さんと一緒のご家族連れの来場も多かったようです。
幼いころから、薬物乱用の害について知っていただく良い機会になりました。




 第二のテーマは、練馬区と薬剤師会の協働事業である禁煙支援活動の紹介です。
『受動喫煙の害』について啓発しました。

 現在、練馬区と練馬区内の禁煙支援薬局では、生後1年未満のお子さんのいるご家族の禁煙支援を実施しています。禁煙補助剤を約2週間分、区から助成し、支援薬局と二人三脚で禁煙を成功させるプログラムです。
 気を付けているつもりでも、受動喫煙の影響はとても大きいことをお伝えしました。
新しい家族を迎えたことをきっかけに禁煙に取り組む方が増えることを願います。



 毎回実施している「お薬手帳の上手な使い方」ブースです。
お薬手帳の使い方見本を展示して説明しています。




お薬相談コーナーは、開催時間中ずっと満席でした。
どうしてもきいておきたいこと、ずっと疑問だったことなど、じっくりお話しいただきました。

練馬区薬剤師会の地道な啓発活動は続きます…。

健康になるために活用する薬
乱用により人生を変えてしまう薬物
自分の大切なひとの健康に影響を及ぼす受動喫煙

区民の方々の健やかな生活のため、伝えねばならないことをこれからもしっかりと発信していきます。
 

2014年6月18日水曜日

【報告】第247回 医薬講座

第247回 医薬講座









 
時:平成26年6月18日(水)19:30~




場所:光が丘区民センター3階 多目的ホール




演題:『幼小児期から強い骨をめざそう!増加するビタミンD欠乏性くる病』




講師:順天堂大学医学部附属練馬病院 整形外科・スポーツ診療科 助教 坂本 優子先生




参加者:77名(会員43名・非会員22名・学生12名)


 


 
 
 
今回の医薬講座は
幼小児期から強い骨をめざそう!増加するビタミンD欠乏性くる病
という演題で、順天堂大学医学部附属練馬病院 整形外科・スポーツ診療科 助教 坂本 優子先生にご講演賜りました。
 
講演では、くる病のお話の前に「骨粗鬆症の基礎」、「骨質+骨密度=骨強度」、「ビタミンD代謝」について解説をいただきました。
 
くる病というと、最近テレビ等で取り上げられたこともありますが、今回は実際の臨床での症例を交えてご講演いただき
・くる病の原因・臨床症状
・くる病の診断と治療
・1日に必要な外出時間
・ビタミンDと食事
・くる病と人種
・ビタミンD欠乏性くる病は現代病?
・くる病と完全母乳の関係
・骨密度を上げる運動
 
 
と様々な方面から解説をいただきました。なかなか薬剤師が関わることは少ない疾患かもしれませんが、だからこそ参加した会場の先生方はじっくりと講演に耳を傾けていました。

2014年5月21日水曜日

【報告】第246回 医薬講座

第246回 医薬講座









 
時:平成26年5月21日(木)19:30~



場所:光が丘区民センター3階 多目的ホール



演題:『リウマチ患者さんから尋ねられたらどうお返事しますか?』



講師:公益社団法人 地域医療振興協会 練馬光が丘病院 リウマチ内科 後藤 眞先生



参加者:89名(会員48名・非会員28名・学生13名)




今回の医薬講座は
『リウマチ患者さんに尋ねられたらどうお返事しますか?』
という演題で地域医療振興協会 練馬光が丘病院 リウマチ内科 後藤 眞先生にご講演賜りました。
①リウマチはストレスから悪化する疾患
②関節リウマチの経過
③慢性関節リウマチという呼び方は日本でだけ
④7つの顔を持つリウマチ
⑤リウマチとタバコ
⑥リウマチでドライアイ?
⑦リウマチの診断方法
⑧リウマチと似ている疾患は?
⑨妊娠とリウマチの治療薬
これらの内容に、様々な視点や臨床データを基にご解説いただきました。今回の医薬講座では、アナライザーという機器を用いて先生が講演中に会場で質問を出し、それに参加者が回答するという形式で行いました。先生のユニーク溢れる解説もあり、更には回答が割れたり皆同じであったりし、終始会場は熱気に包まれて大変有意義な勉強会になりました。

2014年3月30日日曜日

【報告】平成25年度 第二回 練馬区薬剤師会地区薬剤師会研修会



名称:平成25年度第二回 練馬区薬剤師会地区薬剤師研修会
日時:平成26年3月30日(日)13:00~17:00
場所:ホテルカデンツァ光が丘
出席者:163名
司会:理事 熊倉 正人

次第
1.開会の辞
                          副会長 関口 博通
1.会長挨拶
                          会 長 湯上 俊之


  1)臨床薬学講座
    「スキーの外傷・障害」        
                          医療社団法人吉兎会
                          吉見整形外科
                          院長 吉見 知久




  1)都薬アワー
    「薬剤師・医薬分業のあるべき姿に向けて」
                          公益社団法人東京都薬剤師会
                          副会長   齊藤 睿
                          常務理事  松本 有右



  1)保険講習
    「調剤報酬改定について」      
                          一般社団法人練馬区薬剤師会
                          副会長 伊澤 慶彦


1.練馬区薬剤師会各委員会よりお知らせ



1.閉会の辞
                          副会長 伊澤 慶彦




今回の研修会の臨床薬学講座では、医療法人社団吉兎会 吉見整形外科 院長の吉見知久先生をお招きして「スキーの外傷・障害」という演題でご講演いただきました。講演では現場での写真を交えながらスキーの外傷の種類、スキー種目別の競技特性から種目別外傷部位、そして障害に至るまで幅広くご講演いただきました。吉見先生は冬季オリンピックのチームドクターというご経験もあることから、通常薬剤師では耳にすることができないお話を、たくさんの画像とユーモアを交えながら聞くことができました。


                     



都薬アワーでは「薬剤師・医薬分業のあるべき姿に向けて」という演題でⅠ.医薬分業とは 社会現状の認識 Ⅱ.地域社会活動の実践 Ⅲ.薬事関係法規の再確認 Ⅳ.薬局の業務手順等の再確認・再検討 Ⅴ.薬剤師の資質向上 という5つのテーマでご講演いただきました。






保険講習では「平成26年度調剤報酬改定」について伊澤副会長より会員の先生方にご説明いただきました。





最後に各委員会より会員の先生方にお知らせをさせていただきまして閉会となりました。



















この4月からは薬剤師にとって新たなスタートになります。在宅・残薬確認・お薬手帳等、他にも様々な薬剤師職能を最大限に活かして行きたいものです。そのためには、平成26年度も薬剤師会の各委員会で頑張って、会員の先生方のためになる研修会を企画・開催したいと思っております。

2014年3月18日火曜日

【報告】第244回医薬講座 

第244回 医薬講座









 
時:平成26年3月18日(木)19:30~



場所:石神井区民交流センター



演題:①食物アレルギーによるアナフィラキシーとその対応
     ②注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬の適正使用について

講師:①ファイザー株式会社 GIP営業戦略グループ 医療推進部
     東京エリア エリアマネージャー 吉満 健一氏
     ②ヤンセンファーマ株式会社 
     メディカルアフェアーズ本部 熊谷 紀彦氏


参加者:61名(会員37名・非会員20名・学生4名)






今回の医薬講座は非常に特徴のある2つのテーマにて開催いたしました。

前半の①の演題では、昨今騒がれているテーマにて臨床症状と治療方法、そして治療薬の実技指導も含めて行いました。

後半の②の演題では、治療薬が18歳以上の成人期のAD/HDに適応拡大されたこともふまえて、AD/HDの臨床症状、治療ガイドライン、治療薬の流通管理まで講演していただきました。


時間の都合上45分×2テーマという勉強会でしたが、会場からは質問もたくさん出て有意義な勉強会になりました。



2014年3月9日日曜日

【報告】練馬駅構内お薬相談会(3/9)

練馬駅構内お薬相談会
 
お薬と健康の相談会を開催いたしました。
展示ブースを設置し、お薬手帳やセルフメディケーションに関する啓発や禁煙相談も同時に行いました。
薬学部の実習生も参加いたしました。
 
日 時  2014年3月9日(日)13時~15時
場 所  西武池袋線練馬駅構内1階南側通路
相談者 28人
 




2014年2月20日木曜日

【報告】第243回医薬講座 なんで歯科でその処方?


第243回 医薬講座









 
時:平成26年2月20日(木)19:30~


場所:光が丘区民センター3階 多目的ホール


演題:『なんで歯科でその処方?-歯科心身症の臨床と研究-』


講師:東京医科歯科大学歯学部附属病院 歯科心身医学分野 教授 豊福 明先生


参加者:65名(会員38名・非会員21名・学生6名)

今回の医薬講座は
『なんで歯科でその処方?-歯科心身症の臨床と研究-』
という演題で東京医科歯科大学歯学部附属病院 歯科心身医学分野 教授 豊福 明先生にご講演賜りました。
歯科心身症?と思われた先生方も少なくはないかと思います。講演では、最初に今日の歯科医療の現状と問題点を丁寧にご説明いただきました。 そして歯科心身症ですが、舌痛症・非定型歯痛・口腔異常感症等々様々。治療には本当に歯科領域?と耳を疑うような、お薬の名前がたくさん出てきました。「歯科心身症分野への紹介元の1/3は精神科・心療内科から」というのにも驚きました。そして講演の最後には、患者さんの脳の中で何が起こっているかというお話まで聞けました。
今回の医薬講座は、驚きのスライド写真と想像もしていなかった話の展開、そして先生のユーモアを交えたお話で、たっぷりと歯科心身症の臨床と研究を聞くことができた90分でした。

2014年2月1日土曜日

【報告】平成26年新年会(2/1)





一般社団法人練馬区薬剤師会




        会   



平成二六年二月一日(土)

於 ホテルカデンツァ光が丘 「ラ・ローズ」
司 会   練馬区薬剤師会理事  輿水 淳




一、開会の辞             関口 博通 




一、会長挨拶           長    湯上 俊之




一、来賓挨拶           

     
公益社団法人東京都薬剤師会会長    山本 信夫様

     
練馬区長               志村 豊志郎様


練馬区議会議長               小泉 純二


一般社団法人練馬区医師会会長    秋田 博伸





一、来賓紹介   



一、乾杯

公益社団法人練馬区歯科医師会   会  長   横田 惇様


  
  ご 歓 談


  抽 選 会



一、閉会の辞               伊澤 慶彦
 会員の先生方には薬剤師会たよりにてご報告済みではありますが、今年も大勢の方々がご来場になりました。この日もとても外は寒い日ではありましたが、会場は熱気に包まれ盛会のまま新年会を終了いたしました。