2016年2月16日火曜日

【報告】第263回 医薬講座

【報告】第263回医薬講座 JPALSコード:13-2015-0231-101


時:平成28年2月16日(火)19:30~





場所:練馬区光が丘区民センター3階 多目的ホール




演題:「膠原病治療における糖質コルチコイドの使い方」




講師:公益社団法人地域医療振興協会 練馬光が丘病院 
                         膠原病・リウマチ内科 岩波 慶一先生




参加者:72名(会員39名・非会員27名・学生6名)




今回の医薬講座は
膠原病治療における糖質コルチコイドの使い方
という演題で、公益社団法人地域医療振興協会 練馬光が丘病院 膠原病・リウマチ内科 岩波 慶一先生にご講演賜りました。
①膠原病リウマチ性疾患は分かりにくい?
②免疫と炎症
③免疫とは?
④炎症の原因は?
⑤糖質コルチコイドとは?
⑥ステロイド治療の原則
これらの内容に、丁寧にご講演いただきました。
今回の医薬講座は、先生が講演中に会場の参加者に質問を出しそれに回答する、という形式をアナライザーという機器を用いて行いました。参加型の医薬講座というのは珍しく、先生のユニーク溢れる解説があったり、参加者の回答が割れたり、更には皆同じ回答であったりして、大変有意義なうちに閉会となりました。




次回の医薬講座は3月16日(水)19:30~ココネリにて
C型肝炎の最新治療と今後の展望~内服薬で治療できる時代へ~」
というテーマで開催を予定しております。