2017年1月17日火曜日

【報告】第272回 医薬講座

【報告】第272回 医薬講座 JPALSコード:13-2016-0255-101
               日本薬剤師研修センター:1単位




時:平成29年1月17日(火)19:30~





場所:練馬区立区民・産業プラザ 研修室1 (練馬駅北口複合施設Coconeri内)




演題:「病院薬剤師と臨床業務-何を目的として学ぶのか-」




講師:公益社団法人地域医療振興協会 練馬光が丘病院 薬剤室 榎本 貴一先生 
                           



参加者:63名(会員42名・非会員16名・実習生5名)










今年最初の医薬講座は
公益社団法人地域医療振興協会 練馬光が丘病院 薬剤室の 榎本 貴一先生をお招きして
「病院薬剤師と臨床業務-何を目的として学ぶのか-」という演題でご講演いただきました。
講演では
「病院薬剤師の業務」
 ・病院薬剤師の1日
 ・病棟業務と診療報酬
 ・患者ケアの為に行うべきこと
 ・多職種連携
 ・退院時のチェック
「必要となる知識・能力」
 ・臨床に関わるために必要な知識
 ・エビデンスレベルとは
 ・ガイドラインとは
 ・ポリファーマシーとは
 ・疑義照会
「臨床業務を学ぶ意義とは」
 ・薬剤師の役目とは
 ・病棟業務以外からのアプローチ
以上の内容でご講演いただきました。様々な角度からの情報取集や、病棟での具体的な事例も一緒に提示いただくことができ、有意義な医薬講座になりました。




次回の医薬講座は、2月22日(水)ココネリにて「リハビリテーション」をテーマに開催する予定です。
今年も、様々な内容で医薬講座を開催したいと思っております。

社保・生涯教育委員会
           理事 斉藤英男