2016年5月18日水曜日

【報告】第266回 医薬講座

【報告】第266回 医薬講座 JPALSコード:13-2016-0034-101
              日本薬剤師研修センター:1単位


時:平成28年5月18日(水)19:30~





場所:練馬区立区民・産業プラザ 研修室1 (練馬駅北口複合施設Coconeri内)




演題:「最近のリウマチ治療における生物製剤 ~バイオシミラーも含めて~」




講師:日本大学医学部附属板橋病院 内科学系血液・膠原病内科学分野 
                           准教授 北村 登先生




参加者:94名(会員48名・非会員30名・学生16名)




今回の医薬講座は
最近のリウマチ治療における生物製剤 ~バイオシミラーも含めて~
という演題で、日本大学医学部附属板橋病院 内科学系血液・膠原病内科学分野 
准教授 北村 登先生にご講演賜りました。
・関節リウマチの新しい分類基準
・関節炎とは
  関節炎の問題点
・最近のリウマチ治療の考え方
  RA重症度の測定
  治療について
    ・活動性をおさえる薬
    ・症状を緩和させる薬
・生物学的製剤とは
  各薬剤の特徴と使用法
・バイオシミラーとは
  
これらの内容に、丁寧にご講演いただきました。生物学的製剤というと、難しいイメージがあったのですが、リウマチの治療方法以外にも各薬剤の使用方法や適応する患者さん、そしてバイオシミラーを含めた上での特徴を、先生の臨床での豊富なご経験をもとに詳しく解説いただきました。




次回の医薬講座は6月23日(木)19:30~ 光が丘区民センターにて

「地中海式食事療法UPDATE~メタボにいい地中海食は尿酸を下げるか?~

という演題で開催を予定しております。

社保・生涯教育委員会
理事 斉藤英男