2016年3月16日水曜日

【報告】第264回 医薬講座

【報告】第264回医薬講座 JPALSコード:13-2015-0261-101
            日本薬剤師研修センター:1単位


時:平成28年3月16日(火)19:30~





場所:練馬区立区民・産業プラザ 研修室1 (練馬駅北口複合施設Coconeri内)




演題:「C型肝炎の最新治療と今後の展望~内服薬で治療できる時代へ~」




講師:順天堂大学医学部附属練馬病院 副院長 消化器内科教授 宮崎招久先生




参加者:69名(会員39名・非会員26名・学生4名)





今月の医薬講座は
『C型肝炎の最新治療と今後の展望~内服薬で治療できる時代へ~』
という演題で、順天堂大学医学部附属練馬病院 副院長 消化器内科教授 宮崎招久先生にご講演賜りました。
・C型肝炎の疫学、検査、治療
・C型肝炎はなぜ問題なのか?
・C型肝炎のセロタイプとは
  ~インターフェロン治療~
  ~経口薬治療~
・抗ウイルス療法ほ変遷
・今後の治療薬の選択は?
・C型肝炎経口剤治療今後の課題

これらの内容に、様々な視点や臨床データを基にご解説いただきました。ここ数年で治療薬の選択肢も増え、改めて薬物治療の重要性を感じることができました。薬物治療には、適切な服薬説明を行い、安心してきっちり服用していただくことが非常に大切だと再認識しました。




来月の医薬講座は4月12日(火)光が丘区民センターにて
「更年期のヘルスケアのために ~健康食品の有用性~」という内容で開催の予定です。