2014年3月30日日曜日

【報告】平成25年度 第二回 練馬区薬剤師会地区薬剤師会研修会



名称:平成25年度第二回 練馬区薬剤師会地区薬剤師研修会
日時:平成26年3月30日(日)13:00~17:00
場所:ホテルカデンツァ光が丘
出席者:163名
司会:理事 熊倉 正人

次第
1.開会の辞
                          副会長 関口 博通
1.会長挨拶
                          会 長 湯上 俊之


  1)臨床薬学講座
    「スキーの外傷・障害」        
                          医療社団法人吉兎会
                          吉見整形外科
                          院長 吉見 知久




  1)都薬アワー
    「薬剤師・医薬分業のあるべき姿に向けて」
                          公益社団法人東京都薬剤師会
                          副会長   齊藤 睿
                          常務理事  松本 有右



  1)保険講習
    「調剤報酬改定について」      
                          一般社団法人練馬区薬剤師会
                          副会長 伊澤 慶彦


1.練馬区薬剤師会各委員会よりお知らせ



1.閉会の辞
                          副会長 伊澤 慶彦




今回の研修会の臨床薬学講座では、医療法人社団吉兎会 吉見整形外科 院長の吉見知久先生をお招きして「スキーの外傷・障害」という演題でご講演いただきました。講演では現場での写真を交えながらスキーの外傷の種類、スキー種目別の競技特性から種目別外傷部位、そして障害に至るまで幅広くご講演いただきました。吉見先生は冬季オリンピックのチームドクターというご経験もあることから、通常薬剤師では耳にすることができないお話を、たくさんの画像とユーモアを交えながら聞くことができました。


                     



都薬アワーでは「薬剤師・医薬分業のあるべき姿に向けて」という演題でⅠ.医薬分業とは 社会現状の認識 Ⅱ.地域社会活動の実践 Ⅲ.薬事関係法規の再確認 Ⅳ.薬局の業務手順等の再確認・再検討 Ⅴ.薬剤師の資質向上 という5つのテーマでご講演いただきました。






保険講習では「平成26年度調剤報酬改定」について伊澤副会長より会員の先生方にご説明いただきました。





最後に各委員会より会員の先生方にお知らせをさせていただきまして閉会となりました。



















この4月からは薬剤師にとって新たなスタートになります。在宅・残薬確認・お薬手帳等、他にも様々な薬剤師職能を最大限に活かして行きたいものです。そのためには、平成26年度も薬剤師会の各委員会で頑張って、会員の先生方のためになる研修会を企画・開催したいと思っております。