2017年9月5日火曜日

【報告】第279回 医薬講座

【報告】第279回医薬講座 JPALSコード:13-2017-0148-101
              日本薬剤師研修センター:1単位



時:平成29年9月5日(水)19:30~





場所:練馬区光が丘区民センター3階 多目的ホール




演題:「向精神薬の適正使用」




講師:東邦大学薬学部 医療薬学教育センター 臨床薬学研究室 教授 吉尾 隆 先生



参加者:88名(会員51名・非会員33名・実習生4名)




今月の医薬講座は
「向精神薬の適正使用という演題で
東邦大学薬学部 医療薬学教育センター 臨床薬学研究室 教授 吉尾 隆 先生にご講演賜りました。
ご講演では、最初に向精神薬の使われ方を詳細にご解説いただきました。そして、エビデンスとガイドラインを踏まえた上での処方解析を提示していただきました。








さらには、統合失調症患者さんにおける合併症、抗精神病薬の注意点と副作用、そして効果的で安全な剤形の選択まで、幅広く丁寧にご講演いただきました。
各種薬剤の臨床データを細かく拝聴することができ、大変有意義な医薬講座となりました。


来月の医薬講座は、10月24日(火)19時30分より、練馬区立区民・産業プラザにて開催を予定しております。
テーマは「心不全治療のあたらしいカタチ」です。


※今後のスケジュール(予定)
 第280回医薬講座:平成29年10月24日(火) 練馬区立区民・産業プラザ
 第281回医薬講座:平成29年11月15日(水) 光が丘区民センター
 第282回医薬講座:平成30年 1月17日(水) 練馬区立区民・産業プラザ
 第283回医薬講座:平成30年 2月20日(火) 光が丘区民センター

社保・生涯教育委員会
主担当理事 齋藤英男





2017年7月31日月曜日

【お知らせ】第280回医薬講座(10月開催分)日程変更について

【お知らせ】第280回医薬講座(10月開催分)日程変更について




第280回医薬講座の日程が変更になりました。


変更前:平成29年10月17日(火)19:30~
           ⇩
変更後:平成29年10月24日(火)19:30~


会場については変更はございません。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。


社保・生涯教育委員会
主担当理事 齋藤英男



2017年7月11日火曜日

【報告】第278回 医薬講座

【報告】第278回医薬講座 JPALSコード:13-2017-0108-101
              日本薬剤師研修センター:1単位




時:平成29年7月11日(火)19:30~





場所:練馬区立区民・産業プラザ 研修室1 (練馬駅北口複合施設Coconeri内)




演題:「透析について基本的なこと~腎性貧血などの合併とは~」




講師:医療法人社団優人会 優人上石神井クリニック 院長 関口 嘉先生




参加者:98名(会員50名・非会員37名・学生11名)




今月の医薬講座は
「透析について基本的なこと~腎性貧血などの合併とは~という演題で
医療法人社団優人会 優人上石神井クリニック 院長 関口 嘉先生にご講演賜りました。

講演では、腎臓の構造と役割から始まり、慢性腎臓病(CKD)についてまずは解説をいただきました。

そして「透析とは」ということで、透析の最近の傾向から原疾患、種類や透析導入のタイミング、さらには透析でできることや、ダイアライザーの役割、透析液の役割まで詳しくご説明いただきました。動画も交えて解説いただけたことで、より詳細に知ることができました。

透析に使う薬剤や、透析中の合併症にも触れていただき、さらにこちらから事前に質問させていただいた内容にも丁寧にお答えいただけて、とても有意義な医薬講座となりました。


次回の医薬講座は、9月5日(火)19時30分より、光が丘区民センターにて開催を予定しております。
テーマは「向精神薬の適正使用」です。


※今後のスケジュール(予定)
 第279回医薬講座:平成29年9月5日(火)  光が丘区民センター
 第280回医薬講座:平成29年10月17日⇨24日(火)練馬区立区民・産業プラザ
                   ※日程変更になりました
 第281回医薬講座:平成29年11月15日(水)光が丘区民センター

社保・生涯教育委員会
主担当理事 齋藤英男






2017年6月14日水曜日

【報告】第277回 医薬講座

【報告】第277回医薬講座 JPALSコード:13-2017-0087-101
              日本薬剤師研修センター:1単位



時:平成29年6月14日(水)19:30~





場所:練馬区光が丘区民センター3階 多目的ホール




演題:「機能性消化管障害の症状としての便秘を考える」




講師:慶應義塾大学医学部 医学教育統轄センター 教授 鈴木 秀和 先生




参加者:75名(会員44名・非会員21名・実習生10名)




今月の医薬講座は
「機能性消化管障害の症状としての便秘を考えるという演題で
慶應義塾大学医学部 医学教育統轄センター 教授 鈴木 秀和 先生に、ご講演賜りました。
ご講演では、便秘の定義からそれらの原因、そして今の臨床現場での問題点を最初にご解説いただきました。
その後に、機能性消化管障害の症状や、それに伴う便秘の種類、さらには治療方法までを、先生の臨床での豊かなご経験基づきながら、そして時にはユーモアを交えてご講演いただきました。
講演後には、数多くの質問が飛び交い盛会のうちに医薬講座は終了となりました。

今日の医薬講座で「便秘」に対する考えが変わった、と言っても過言ではないような余韻を残しつつ、会場を後にしました。




来月の医薬講座は、7月11日(火)19時30分より、練馬区立区民・産業プラザにて開催を予定しております。
テーマは「透析について基本的なこと~腎性貧血などの合併とは~」です。


※今後のスケジュール(予定)
 第278回医薬講座:平成29年7月11日(火) 練馬区立区民・産業プラザ
 第279回医薬講座:平成29年9月5日(火)  光が丘区民センター
 第280回医薬講座:平成29年10月17日(火)練馬区立区民・産業プラザ
 第281回医薬講座:平成29年11月15日(水)光が丘区民センター

社保・生涯教育委員会
主担当理事 齋藤英男










2017年5月24日水曜日

【報告】第276回 医薬講座

【報告】第276回医薬講座 JPALSコード:13-2017-0052-101
              日本薬剤師研修センター:1単位




時:平成29年5月24日(火)19:30~




場所:練馬区立区民・産業プラザ 研修室1 (練馬駅北口複合施設Coconeri内)




演題:「変形性膝関節症の診断と治療」




講師:医療法人社団遼山会 関町病院 理事長 院長 丸山 公先生




参加者:90名(会員50名・非会員31名・学生9名)




今月の医薬講座は
「変形性膝関節症の診断と治療という演題で
医療法人社団遼山会 関町病院 理事長 院長 丸山 公先生にご講演賜りました。
講演では、変形性膝関節症の疫学から診断方法、そして治療と日常生活での注意点まで幅広く丁寧に解説をしていただきました。
講演の最後には、再生医療についても触れていただき、今後の治療への新たな可能性を感じることができ、盛会のうちに終了となりました。



来月の医薬講座は、6月14日(水)19時30分より、光が丘区民センターにて開催を予定しております。
テーマは「機能性消化管障害の症状としての便秘を考える」です。


※今後のスケジュール(予定)
 第277回医薬講座:平成29年6月14日(水) 光が丘区民センター
 第278回医薬講座:平成29年7月11日(火) 練馬区立区民・産業プラザ
 第279回医薬講座:平成29年9月5日(火)  光が丘区民センター
 第280回医薬講座:平成29年10月17日(火)練馬区立区民・産業プラザ
 第281回医薬講座:平成29年11月15日(水)光が丘区民センター

社保・生涯教育委員会
主担当理事 齋藤英男






2017年4月18日火曜日

【報告】第275回 医薬講座

【報告】第275回医薬講座 JPALSコード:13-2017-0015-101
              日本薬剤師研修センター:1単位



時:平成29年4月18日(火)19:30~





場所:練馬区光が丘区民センター3階 多目的ホール




演題:「子宮内膜症・子宮腺筋症の病態と薬物治療の注意点」




講師:順天堂大学医学部附属練馬病院 産科・婦人科 科長 先任准教授 荻島 大貴 先生




参加者:74名(会員48名・非会員26名)




平成29年度最初の医薬講座は
子宮内膜症・子宮腺筋症の病態と薬物治療の注意点」という演題で
順天堂大学医学部附属練馬病院 産科・婦人科 科長 先任准教授 荻島 大貴 先生
にご講演を賜りました。
講演では

・子宮腺筋症の1例
・女性の骨盤内解剖と月経周期
  正常月経の周期的変化
  子宮内膜の増殖期と分泌期
・子宮内膜症と子宮筋腫の病態
  粘膜下筋腫・筋層内筋腫・頸部筋腫・漿膜下筋腫
  特異部位子宮内膜症とは
  子宮内膜症の問題点
・子宮内膜症・子宮腺筋症の治療
  子宮内膜症の治療はひとり一人のライフステージに合わせたオーダーメイド治療
・症例提示

これらについて、詳しくご講演いただきました。
治療においては色々な方法がありますが、実際の症例と一緒に説明いただくことで、より詳細に知ることができました。
そして、何よりも患者さんの声に耳を傾けながら治療を行っておられる先生に、とても心を打たれる講演内容でした。


今年度も、様々な内容で医薬講座を予定しておりますので、多くの薬剤師の皆さまのご参加をお待ちしております。
来月の医薬講座は
5月24日(水)練馬区立区民・産業プラザ(ココネリ)にて
「変形性膝関節症」をテーマに開催の予定です。


※今後の予定
  第276回医薬講座 平成29年5月24日(水)
  第277回医薬講座 平成29年6月14日(水)
  第278回医薬講座 平成29年7月11日(火)


社保・生涯教育委員会
主担当理事 齋藤英男




2017年3月30日木曜日

【報告】練馬区糖尿病医療連携研修会

【報告】練馬区糖尿病医療連携研修会
      JPALSコード:13-2016-0340-101
      日本薬剤師研修センター:1単位



名 称:練馬区糖尿病医療連携研修会
日 時:平成29年3月30日(木)19:30~21:30
場 所:練馬区立区民・産業プラザ 研修室1 (練馬駅北口複合施設Coconeri内)
出席者:58名



                                次  第

                           司 会   理 事  齋藤 英男


○会長挨拶                              会 長  関口 博通




○講演『糖尿病治療におけるチーム医療としての取組み』    
                               公益社団法人地域医療振興協会
                                  練 馬 光 が 丘 病 院

    
    「当院における糖尿病治療におけるチーム医療」        糖 尿 病 内 科 
                                  科長 関口 浩司
    
    
    「糖尿病治療で薬剤師ができることは何か?~現状と課題~」  薬 剤 室 
                                     佐藤 由香利
    
    
    「糖尿病教育入院~病棟での取り組み~」           看 護 部
                                     齋藤 由美
    
    
    「糖尿病患者に対する取り組み~教育入院編~」       リハビリテーション部
                                  主任 木村 泰

    
    「糖尿病患者に対する取り組み~外来編~」         リハビリテーション部
                                  主任 髙橋 勇貴

    
    「エンドポイントは‘’食事で患者さんをスマイルに!‘’」      栄 養 室
                                     廣瀬 桂子




○閉会の辞                             副会長 伊澤 慶彦








今年度最後の研修会として、3月30日(木)に「糖尿病医療連携研修会」を開催致しました。
練馬区では、糖尿病の早期発見や重症化の予防等、糖尿病に対する対策事業がされております。
そのような中で、今回は「薬剤師が糖尿病について、改めて正しい知識と理解を深める」という目的で、当研修会は行われました。
糖尿病の治療には、内科だけでなく眼科、腎臓内科、皮膚科、そして服薬や教育入院、食事指導やリハビリテーションなど、様々なコメディカルの連携が重要です。今回は病院として多くの取組みをされている
公益社団法人地域医療振興協会 練馬光が丘病院
糖尿病内科  関口 浩司先生 薬剤室  佐藤 由香利先生 リハビリテーション部  髙橋 勇貴先生
看護部    齋藤 由美先生 栄養室  廣瀬 桂子 先生 リハビリテーション部  木村 泰 先生
の6名に方々ご講演を賜りました。
講演では、糖尿病の基礎知識と疫学からはじまり、総合病院として各々の部署での糖尿病治療に関する取組みから、病院内だけでなく病院外との連携、実際の症例や具体的な指導内容などを6名の演者の先生から丁寧にご講演をいただきました。
病院からは6名の演者の先生以外にも薬剤室の先生方や、各部署の先生方もお越しになられて、薬剤師と病院の顔の見える関係作りの時間にもなりました。

年度末のお忙しい中、お越しになられた薬剤師の皆さま、ご講演いただいた6名の先生方には御礼を申し上げます。



本日の研修会にて、平成28年度練馬区薬剤師会主催の研修会は、全ての日程を終了いたしました。改めまして、ご出席いただきました皆さま、ご講演いただいた皆さま、お手伝いいただきました皆さまには深く御礼を申し上げます。

来年度も様々な内容での研修会を予定しております。たくさんの方々のご出席をお待ちいたしております。


社保・生涯教育委員会
理事 齋藤英男

2017年3月26日日曜日

【報告】平成28年度 第二回 練馬区薬剤師会地区薬剤師研修会

【報告】平成28年度 第二回 練馬区薬剤師会地区薬剤師研修会
      JPALSコード:13-2016-0339-101
      日本薬剤師研修センター:2単位








名 称:平成28年度 第二回 練馬区薬剤師会地区薬剤師研修会
日 時:平成29年3月26日(日)13:00~17:00
場 所:ホテルカデンツァ光が丘
出席者:139名




会長挨拶




                   次   第


                          司 会   理 事  會 田 一 惠



1.開会の辞                          副会長  新 井 みどり



1.会長挨拶                            会 長  関 口 博 通

  
  1)都薬アワー
    「都民のための薬局ビジョンの達成にむけて      公益社団法人 東京都薬剤師会
        ~地域に貢献する かかりつけ薬剤師~」    常務理事  山 田 純 一
     1 災害対策について                理 事   貞 松 直 喜
     2 薬学教育からみた薬局に求められる機能と役割
     3 第50回日本薬剤師会学術大会
     4 セルフメディケーション推進のための
                スイッチOTC薬の税控除

     
  2)臨床薬学講座                     元日本薬剤師会会長
    「薬剤師のこれまでとこれから」            アスカ薬局
                                     佐 谷 圭 一

  
  3)練馬区薬剤師会の活動                         一般社団法人練馬区薬剤師会
    「練薬情報ネットワークについて」            防災委員会
                                理 事  小 田 真 也


  4)保険講習                       一般社団法人練馬区薬剤師会
    「次期調剤報酬改定に向けて」              社保・生涯教育委員会
    「施設基準の報告について」               副会長  伊 澤 慶 彦
                                理 事  齋 藤 英 男


1.閉会の辞                          副会長  伊 澤 慶 彦




今年度第二回目の地区研修会では、まず「都薬アワー」といたしまして
公益社団法人東京都薬剤師会 常務理事 山田 純一先生  理事 貞松 直喜先生に
「都民のための薬局ビジョンの達成に向けて~地域に貢献する かかりつけ薬剤師~」というテーマでご講演いただきました。




都薬アワー




そして「臨床薬学講座」といたしまして
元日本薬剤師会会長 アスカ薬局 佐谷 圭一先生
「薬剤師のこれまでとこれから」
という演題でご講演賜りました。

講演の初めは「ニューヨーク桜祭り」のお話でした。
そこから「感慨の違い」「レゾンデートル」「解体新書」「明治11年」「ヒ素」「強制分業」「昭和49年」と様々なキーワードと共に、講演が進んでいきました。
引き込まれるような語り方と、過去と今を通じさせるストーリー展開に、強く心を打たれる80分となりました。

臨床薬学講座


佐谷先生が時折握るペンから書かれる文字に、様々なメッセージが汲みこまれているような気がいたしました。


臨床薬学講座




そして「練馬区薬剤師会の活動」のお話の前に、出席者全員「参加型」で
「1つのテーマについて考えて話し合う時間」を設けました。
地区研修会は出席するだけでなく、今後、顔の見える関係をさらに構築していきたいという思いで、この様なお時間を作らさせていただきました。




練馬区薬剤師会の活動・保険講習


その後、練馬区薬剤師会の活動「練薬情報ネットワーク」、保険講習として「施設基準の報告について」「次期調剤報酬改定に向けて」という内容でお話をさせていただきました。








当日はあいにくのお天気でしたが、多くの先生方にご出席いただきありがとうございました。
地区研修会としては「新しい取組み」も致しました。

薬剤師を取り巻く環境は、日に日に変化を遂げています。
その変化に対応するのも大切ですが
「薬剤師としての信念を持つ」ということも大切では、と思います。

それは佐谷先生がお話した、薬剤師としての「存在意義」ではないかと、研修会を終えて感じた1日でした。


社保・生涯教育委員会
           理事 齋藤英男

2017年3月14日火曜日

【報告】第274回 医薬講座

【報告】第274回 医薬講座 J P A L S  コ ー ド  :13ー2016ー0330ー101
                 日本薬剤師研修センター:1単位




時:平成29年3月14日(火)19:30~





場所:練馬区立区民・産業プラザ 研修室1 (練馬駅北口複合施設Coconeri内)




演題:「介護支援専門員(ケアマネジャー)の仕事」




講師:いずみ医療生活協同組合 大泉クリニック 居宅介護支援事業所
                             管理者 渡辺 健一様 
                   



参加者:79名(会員50名・非会員23名・実習生6名)










今月の医薬講座は
介護支援専門員(ケアマネジャー)の仕事」という演題で
いずみ医療生活協同組合 大泉クリニック 居宅介護支援事業所 管理者 渡辺 健一様にご講演賜りました。
講演では、介護保健法から始まり、練馬区の介護の現状、居宅介護支援費やケアマネジメントの流れについて詳しくご解説いただきました。
介護支援専門員(ケアマネジャー)の仕事内容については、日々の業務内容と月間の流れ等も含めて詳細にお話いただくことができました。
実際にあった事例についてもお話いただき、臨機応変な対応に驚きも覚えました。
医療との連携や、サービス拒否時の対応、そして今後我々薬剤師に対する要望や、地域包括ケアシステムについてまで、ケアマネジャーとしてのお考えを拝聴することができました。


「その人らしいプラン作り」


ケアマネジャーさんとして、利用者さんに寄り添う気持ちに、会場は厚く胸をうたれる医薬講座になりました。

今日のお話を聞いて、多職種連携をしっかり進めて行きたいと、改めて実感することができました。

この3カ月は、様々な職種の方々にご講演いただきました。本当にありがとうございます。今後も、色々な職種の方との出会いを大切にしていきたいと思います。


来月の医薬講座は、4月18日(火)光が丘区民センターに場所を移しまして
「子宮内膜症・子宮腺筋症の病態と薬物治療の注意点」という演題にて開催を予定しております。


社保・生涯教育委員会
           理事 齋藤英男




2017年3月4日土曜日

【報告】練馬区地域薬剤師交流研修会

【報告】練馬区地域薬剤師交流研修会
        『~薬剤師がこれまで何をしてきたのか・これから何ができるのか~』
               
               JPALSコード:13-2016-0294-101
               日本薬剤師研修センター:1単位




名 称:練馬区地域薬剤師交流研修会
    『~薬剤師がこれまで何をしてきたのか・これから何ができるのか~』
日 時:平成29年3月4日(土)18:00~20:30
場 所:練馬区立区民・産業プラザ Coconeriホール
出席者:54名








                   次   第


                        司 会   社保・生涯教育委員会
                               委 員 高井 洋彰



○会長挨拶                          会 長 関口 博通


○はじめに                          理 事 齋藤 英男


講演『私の地域活動のきっかけ』

   「災害医療に携るきっかけと、防災について」      盛運堂薬局目白通り店
                                   友光 成仁

   「休日夜間薬局に参加したきっかけと、そこで得たもの」 鈴 薬 局  光 が 丘 店
                                   栗原 雄治

   「区民に対する啓発活動と地域貢献」          アイセイ薬局東大泉店
                                   半澤 優

   「これからの薬薬連携と僕らにできること」       練 馬 光 が 丘 病 院
                                   松原 重人


○総括                            副会長 伊澤 慶彦


○情報交換会




この度「練馬区地域薬剤師交流研修会『~今まで薬剤師が何をしてきたのか・これから何ができるのか~』」という研修会を行いました。
薬剤師というのは、皆さまもご存知でしょうが薬局や病院だけではなく、ドラッグストアや製薬会社などの企業や行政や大学など、様々な場所におります。今回は、練馬区に関わる薬剤師が、職種は関係なくどのような活動を「地域」で行ってきたか、そして今後何ができるのかというのを、講演と情報交換会の2部構成で行いました。








前半では、練馬区の様々な場面で活躍されている方々から「私の地域活動のきっかけ」と題して、地域活動の内容や、今後の展望をお話していただきました。
4人の演者の方々の活動のお話を聞いていると「地域」に対する思いや、職種や活動に関係なく「連携」という言葉が何度となく出てきていました。








それをふまえて、後半では情報交換会を行いました。今までの研修会にはない形式で、時間を取って食事と飲物を交えながら、普段の業務の話から、地域でこれから何ができるか等を話し合う時間を設けさせていただきました。
会が進んでいくと、次第に名刺交換や今後の連携の為の相談なども始まり、顔が見える関係作りの良い「きっかけ」となりました。

様々な「きっかけ」ができていき、盛会のうちに研修会は終了となりました。

この様な研修会は初めてでしたが、職種や会員・非会員問わず様々な薬剤師の方々にご参加いただき、本当にありがとうございました。
練馬区薬剤師会にとっても良い「きっかけ」ができたと思います。








さて、次は医薬講座です。ケアマネジャーさんを、ある「きっかけ」からお呼びすることができました。お楽しみに。


社保・生涯教育委員会
           理事 齋藤英男

2017年2月22日水曜日

【報告】第273回 医薬講座

【報告】第273回 医薬講座 J P A L S  コ ー ド  :13-2016-0293-101
                 日本薬剤師研修センター:1単位




時:平成29年2月22日(水)19:30~





場所:練馬区立区民・産業プラザ 研修室1 (練馬駅北口複合施設Coconeri内)




演題:「リハビリテーションにおける作業療法の役割と実践」




講師:大泉学園複合施設(医療法人社団健育会 ねりま健育会病院/ライフサポートねりま)
                リハビリテーション部 責任者予定 二瓶 太志様 
                           



参加者:67名(会員42名・非会員18名・実習生7名)









今月の医薬講座は
大泉学園複合施設(医療法人社団健育会 ねりま健育会病院/ライフサポートねりま)リハビリテーション部の作業療法士の二瓶 太志様をお招きして
「リハビリテーションにおける作業療法の役割と実践」
という演題で、ご講演賜りました。
講演では、リハビリテーションの意味から作業療法士の実際の業務内容や役割、そして多職種が連携して患者さんにリハビリを行う意義、そして実際の症例を動画を交えて丁寧にご解説いただきました。
講演の後半では、リハビリテーションの作業の一つを実技としてご披露いただく場面もあり、会場の参加者は熱心に講演に耳を傾けておりました。





実技を交えた説明




今年の4月に、大泉学園にできる回復期リハビリテーション病院のお話も聞くことができ、とても有意義な90分間となりました。




次回の医薬講座は
3月14日(火)今月と同じくココネリにて
「介護支援専門員(ケアマネジャー)の仕事」という演題で開催をいたします。


さて、その前に3月4日(土)の練馬区薬剤師交流研修会で薬剤師の皆さま、ぜひお会いしましょう!!詳しくはホームページ上の研修会のご案内をご覧ください。


社保・生涯教育委員会
           理事 斉藤英男



2017年1月17日火曜日

【報告】第272回 医薬講座

【報告】第272回 医薬講座 JPALSコード:13-2016-0255-101
               日本薬剤師研修センター:1単位




時:平成29年1月17日(火)19:30~





場所:練馬区立区民・産業プラザ 研修室1 (練馬駅北口複合施設Coconeri内)




演題:「病院薬剤師と臨床業務-何を目的として学ぶのか-」




講師:公益社団法人地域医療振興協会 練馬光が丘病院 薬剤室 榎本 貴一先生 
                           



参加者:63名(会員42名・非会員16名・実習生5名)










今年最初の医薬講座は
公益社団法人地域医療振興協会 練馬光が丘病院 薬剤室の 榎本 貴一先生をお招きして
「病院薬剤師と臨床業務-何を目的として学ぶのか-」という演題でご講演いただきました。
講演では
「病院薬剤師の業務」
 ・病院薬剤師の1日
 ・病棟業務と診療報酬
 ・患者ケアの為に行うべきこと
 ・多職種連携
 ・退院時のチェック
「必要となる知識・能力」
 ・臨床に関わるために必要な知識
 ・エビデンスレベルとは
 ・ガイドラインとは
 ・ポリファーマシーとは
 ・疑義照会
「臨床業務を学ぶ意義とは」
 ・薬剤師の役目とは
 ・病棟業務以外からのアプローチ
以上の内容でご講演いただきました。様々な角度からの情報取集や、病棟での具体的な事例も一緒に提示いただくことができ、有意義な医薬講座になりました。




次回の医薬講座は、2月22日(水)ココネリにて「リハビリテーション」をテーマに開催する予定です。
今年も、様々な内容で医薬講座を開催したいと思っております。

社保・生涯教育委員会
           理事 斉藤英男