JPALSコード:13-2016-0340-101
日本薬剤師研修センター:1単位
名 称:練馬区糖尿病医療連携研修会
日 時:平成29年3月30日(木)19:30~21:30
場 所:練馬区立区民・産業プラザ 研修室1 (練馬駅北口複合施設Coconeri内)
出席者:58名
次 第
司 会 理 事 齋藤 英男
○会長挨拶 会 長 関口 博通
○講演『糖尿病治療におけるチーム医療としての取組み』
公益社団法人地域医療振興協会
練 馬 光 が 丘 病 院
「当院における糖尿病治療におけるチーム医療」 糖 尿 病 内 科
科長 関口 浩司
「糖尿病治療で薬剤師ができることは何か?~現状と課題~」 薬 剤 室
佐藤 由香利
「糖尿病教育入院~病棟での取り組み~」 看 護 部
齋藤 由美
「糖尿病患者に対する取り組み~教育入院編~」 リハビリテーション部
主任 木村 泰
「糖尿病患者に対する取り組み~外来編~」 リハビリテーション部
主任 髙橋 勇貴
「エンドポイントは‘’食事で患者さんをスマイルに!‘’」 栄 養 室
廣瀬 桂子
○閉会の辞 副会長 伊澤 慶彦
今年度最後の研修会として、3月30日(木)に「糖尿病医療連携研修会」を開催致しました。
練馬区では、糖尿病の早期発見や重症化の予防等、糖尿病に対する対策事業がされております。
そのような中で、今回は「薬剤師が糖尿病について、改めて正しい知識と理解を深める」という目的で、当研修会は行われました。
糖尿病の治療には、内科だけでなく眼科、腎臓内科、皮膚科、そして服薬や教育入院、食事指導やリハビリテーションなど、様々なコメディカルの連携が重要です。今回は病院として多くの取組みをされている
公益社団法人地域医療振興協会 練馬光が丘病院
糖尿病内科 関口 浩司先生 薬剤室 佐藤 由香利先生 リハビリテーション部 髙橋 勇貴先生
看護部 齋藤 由美先生 栄養室 廣瀬 桂子 先生 リハビリテーション部 木村 泰 先生
の6名に方々ご講演を賜りました。
講演では、糖尿病の基礎知識と疫学からはじまり、総合病院として各々の部署での糖尿病治療に関する取組みから、病院内だけでなく病院外との連携、実際の症例や具体的な指導内容などを6名の演者の先生から丁寧にご講演をいただきました。
病院からは6名の演者の先生以外にも薬剤室の先生方や、各部署の先生方もお越しになられて、薬剤師と病院の顔の見える関係作りの時間にもなりました。
年度末のお忙しい中、お越しになられた薬剤師の皆さま、ご講演いただいた6名の先生方には御礼を申し上げます。
本日の研修会にて、平成28年度練馬区薬剤師会主催の研修会は、全ての日程を終了いたしました。改めまして、ご出席いただきました皆さま、ご講演いただいた皆さま、お手伝いいただきました皆さまには深く御礼を申し上げます。
来年度も様々な内容での研修会を予定しております。たくさんの方々のご出席をお待ちいたしております。
社保・生涯教育委員会
理事 齋藤英男