日本薬剤師研修センター:1単位
日時:平成29年1月17日(火)19:30~
場所:練馬区立区民・産業プラザ 研修室1 (練馬駅北口複合施設Coconeri内)
演題:「病院薬剤師と臨床業務-何を目的として学ぶのか-」
講師:公益社団法人地域医療振興協会 練馬光が丘病院 薬剤室 榎本 貴一先生
参加者:63名(会員42名・非会員16名・実習生5名)
今年最初の医薬講座は
公益社団法人地域医療振興協会 練馬光が丘病院 薬剤室の 榎本 貴一先生をお招きして
「病院薬剤師と臨床業務-何を目的として学ぶのか-」という演題でご講演いただきました。
講演では
「病院薬剤師の業務」
・病院薬剤師の1日
・病棟業務と診療報酬
・患者ケアの為に行うべきこと
・多職種連携
・退院時のチェック
「必要となる知識・能力」
・臨床に関わるために必要な知識
・エビデンスレベルとは
・ガイドラインとは
・ポリファーマシーとは
・疑義照会
「臨床業務を学ぶ意義とは」
・薬剤師の役目とは
・病棟業務以外からのアプローチ
以上の内容でご講演いただきました。様々な角度からの情報取集や、病棟での具体的な事例も一緒に提示いただくことができ、有意義な医薬講座になりました。
次回の医薬講座は、2月22日(水)ココネリにて「リハビリテーション」をテーマに開催する予定です。
今年も、様々な内容で医薬講座を開催したいと思っております。
社保・生涯教育委員会
理事 斉藤英男